富士通は、ノート型モバイルワークステーション「CELSIUS H210」と、省スペースデスクトップ型ワークステーション「CELSIUS J330」の販売活動を開始した。
富士通は7月8日、PCワークステーション「CELSIUS」のラインアップを強化し、ノート型モバイルワークステーション「CELSIUS H210」と、省スペースデスクトップ型「CELSIUS J330」の計2モデル3機種の販売活動を開始したと発表した。
CELSIUS H210は、Pentium M 745とIntel 855GMEチップセットを採用した。また、ビデオカードはOpenGL対応の「ATI MOBILITY FireGL T2e」を装備し、UXGA対応15型液晶ディスプレイを搭載する。これにより、外出先におけるデータレビューやプレゼンテーション、リアルタイムな映像編集などを可能にしたという。価格は30万2000円からで、出荷時期は7月中旬。
CELSIUS J330は、Intel 925X Expressチップセットを採用。CPUには、Pentium 4 540または同520のいずれかを選択できる。価格は14万1000円からで、出荷時期は8月上旬。
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