業績目標の達成が難しくなったと報告するエンタープライズソフト企業が相次ぐ中、Computer Associates International(CA)も7月8日、2005年度同社第1四半期(4−6月期)の業績予測を下方修正した。
現在のところ、売上高は8億3000万−8億5000万ドルになるとしている。前回の予測では、8億6500万−8億8500万ドルを見込んでいた。
CAは、4−6月期決算を7月22日に報告する計画。サービス事業部の低迷やライセンス収入の減少など、いくつかの原因により予測を下回ることになるという。
ただし、一株利益については前回の予測通り5−7セントになるとしている。また、特定の項目を除外した1株当たりの営業利益も17−19セントと予測通りになるという。
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