米Dellは、5〜7月期業績予測の上方修正を発表、1株利益を従来予測よりも2セント引き上げて31セントとした。引き上げの理由として同社は営業利益の拡大と税率の低下を挙げている。
米Dellは7月16日、同社第2四半期(5〜7月期)業績予測の上方修正を発表、1株利益を従来予測よりも2セント引き上げて31セントとした。前年同期比で29%増となる。
引き上げの理由として同社は営業利益の拡大と税率の低下を挙げている。売上高は従来予測から変わらず117億ドルを予想。
同日付でCEOに就任したケビン・ロリンズ氏は発表資料の中で第2四半期について、エンタープライズ向けシステムとサービスの売れ行きが堅調で、米国外の市場、および米国内の中小企業向けの出荷も伸びていると説明している。
最終的な第2四半期決算は8月12日に発表予定。
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