日本HPは、HP-UXベースのビジュアライゼーション・クラスタ製品「HP Visualization Center sv7」を9月上旬から販売する。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は8月4日、ワークステーションを活用したビジュアライゼーション・ソリューションを強化するため、HP-UXベースのビジュアライゼーション・クラスタ製品「HP Visualization Center sv7」を9月上旬から販売すると発表した。
HP Visualization Center sv7は、従来製品と比較して理論値で描画速度、イメージクオリティ共にそれぞれ最大約8倍に向上したという。価格は最小構成で2289万円(税込み)から。
また同社は、日商エレクトロニクスとのビジュアライゼーション分野におけるパートナーシップを強化すると発表した。日商エレクトロニクスでは、同社が扱うORADの技術とHP製のWindows/Linuxベースワークステーションを組み合わせ、ビジュアライゼーション・ソリューション「ORAD DVGシステム」を提供するほか、HP Visualization Center sv7の共同販売も実施する計画だ。
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