CA、統合運用管理ツールの最新版を発表

コンピュータ・アソシエイツは、統合運用管理ツール「Unicenter Network and Systems Management 3.1日本語」を発表した。

» 2004年08月30日 17時41分 公開
[ITmedia]

 コンピュータ・アソシエイツ(CA)は8月30日、統合運用管理ツール「Unicenter Network and Systems Management 3.1日本語版(Unicenter NSM3.1J)」および、ポータル製品「Unicenter Management Portal 3.1日本語版(UMP 3.1J)」を発表した。

 Unicenter NSM3.1Jでは、新たに監視対象のクライアントマシンにエージェントソフトのインストールを必要としない「リモート・モニタリング(エージェント・レス)機能」を装備して、管理ツール導入作業の負担を軽減した。また、既存機能を強化し、操作性も向上した。

 UMP 3.1Jは、Unicenter製品によって管理される各種情報を、一元的に表示可能なWebベースポータルを実現するための製品。ユーザーの権限レベルに応じて情報へのアクセスをコントロールできるなどの機能を備えた。

 ライセンス価格は、Unicenter NSM 3.1Jが14万9900円から、UMP 3.1Jが12万6600円から(いずれも税別)で、出荷開始予定日は10月1日。

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