富士総合研究所、ブレードサーバ向けデモセンターを新設

富士総合研究所は、「IBM eServer BladeCenter」7台を導入。「中目黒コンピテンスセンター」に設置し、オートノミック機能などのデモやシステム検証に活用する。

» 2004年08月31日 15時33分 公開
[ITmedia]

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は8月31日、みずほフィナンシャルグループの富士総合研究所(富士総研)にブレードサーバ「IBM eServer BladeCenter」7台を納入した。富士総研は、このブレード・サーバを同社のデモ・検証施設である「中目黒コンピテンスセンター」に設置し、IBMビジネス・パートナーとして、オートノミック機能などのデモやシステム検証に活用する。同施設の稼動は9月1日より。

 「中目黒コンピテンスセンター」は、PowerPC搭載のブレードサーバを設置した国内初のセンターで、LinuxやAIXを活用したソリューションの検証も可能。

 将来的には、みずほフィナンシャルグループ以外の顧客に対するソリューション提供や、ブレード・サーバ販売の拠点として活用される予定。

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