BeOneWorks、Webベースで構築可能な業務システム開発ソフトを販売開始

BeOneWorksは、GUIでRDBと連動した業務システムを開発できるソフトウェア「BeOneWorksシリーズ」を発表した。

» 2004年09月03日 18時39分 公開
[ITmedia]

 BeOneWorksは9月3日、業務システム開発ソフト「BeOneWorksシリーズ」の販売開始を発表した。

 BeOneWorksシリーズは、通常のシステム開発プロセスにおいて、専門プログラマーや高度なテクニカルスタッフがいなくても、ExcelやWordを扱えるユーザーであれば、短期間の研修を受けるだけで操作を習得でき、迅速に仕事を進められるという。

 システム構築作業はすべてWebブラウザ上で行え、高度なプロセス処理を要する場合には、JavaScriptによるプログラミングで対応する。また、OracleやMicrosoft SQL Server、DB/2などのリレーショナルデータベースと連動させて、リアルタイムでデータのデータベース登録や参照、加工などの再利用が可能。

 製品ラインアップは、基本となるエンジン部分の「BeOneWorks Engine」、ビジネスプロセス管理ソフト「BeOneWorks Flow」、各種の特定業務に対応する「Solution Kit」から構成される。

 価格については要個別問い合わせ。

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