ボーランド、Javaアプリケーション統合開発環境の最新版を販売開始

ボーランドは、Javaアプリケーション統合開発環境「Borland JBuilder 2005」日本語版を販売開始する。

[ITmedia]

　ボーランドは9月7日、統合開発環境「Borland JBuilder 2005」日本語版を9月30日から販売すると発表した。

　JBuilder 2005では新たに、コード検査機能やリファクタリング、パフォーマンス解析機能など、特にソフトウェアの品質向上を支援する機能を強化したという。

　また、J2SE 5.0やJ2EE 1.4などの最新Javaテクノロジーに対応したほか、同社管理ソリューション製品「Borland StarTeam」、「Borland CaliberRM」などとの統合も実現している。

　価格は、「Developer」版が5万400円、「Enterprise」版が31万5000円（いずれも税込み）。

　同社はまた、JBuilder 2005の販売開始に併せて、JBuilder登録ユーザーを対象に、構成管理ソリューション「Borland StarTeam 6.0 Standard」日本語版を特別価格で提供するキャンペーンを実施する。キャンペーン価格は2万1000円（税込み、通常価格は8万8200円）で、2005年3月25日までの期間限定となる。