デルは、中小企業市場向けのPentium 4搭載タワー型サーバ「PowerEdge SC420」を販売開始した。
デルは9月21日、タワー型サーバ「PowerEdge SC420」の販売開始を発表した。
PowerEdge SC420は、中小企業およびSOHO向けのエントリーモデルで、ファイル/プリンタ/FAXサーバ用途に適しているという。Pentium 4とIntel E7221チップセットを採用し、最大4Gバイトのメモリを装備可能。また、オプションでRAIDコントローラやテープバックアップを選択できる。
価格は、最少構成で7万3290円(税込み)から。
また同社は、タワー型サーバ「PowerEdge 2800」および「PowerEdge 1800」も同時に販売を開始した。両モデルは、CPUにEM64T対応Xeonを採用し、最大12Gバイトのメモリを搭載できる。
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