日本IBM、サーバ統合の最適化手法「Zodiac」を利用した支援活動を無料で提供

日本IBMは、「IBM eServer」導入促進の一環としてITインフラ最適化手法「Zodiac」を利用した支援活動を年内に限り無料で提供する。

» 2004年09月24日 23時18分 公開
[ITmedia]

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は9月24日、ITインフラ最適化手法・分析ツール「Zodiac(ゾディアック)」を利用した支援活動を、同社サーバ「IBM eServer」導入促進の一環として、年内に限り無料で提供開始すると発表した。

 Zodiacは、顧客が現在使用しているサーバやストレージの情報をもとに、ITインフラのどの部分をどのように統合するのが最適であるかを戦略的に分析し、もっとも効果の期待できるサーバ/ストレージ統合を提言するもの。約3週間の短期間で、客サーバ環境の現状把握から分析、統合ソリューションに渡る提言を行い、システム詳細設計など、後続の工程につなげていくという。

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