不正会計問題で揺れる米Computer Associates International(CA)は9月29日、世界で従業員の約5%にあたる800人を削減する計画を発表した。削減はほぼ全部門が対象となり、10月末までに完了の見通し。
リストラ経費は約4000万ドルを見込んでおり、そのうち2500万ドルを同社2005年度第2四半期に計上。年間約7000万ドルのコスト削減が期待できるとしている。
CAは不正会計問題で先日当局との和解を発表、前CEOのサンジェイ・クマー氏ら元幹部が起訴されている。
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