日本HPとアデクサ・ジャパン、ハイテク製造業向けSCMソリューションの強化を発表

アデクサ・ジャパンのSCMソリューション「Enterprise Global Planning System」の新モジュールが、HPのItanium 2搭載サーバに対応する。

» 2004年09月30日 23時47分 公開
[ITmedia]

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)とアデクサ・ジャパンは9月30日、アデクサのSCMソリューション「Enterprise Global Planning System」(eGPS)の新モジュールが、HPのItanium 2搭載サーバ「HP Integrityサーバ」に対応すると発表した。

 発表された新モジュールは、eGPSの中核をなす全社レベルでの生産計画モジュール「Supply Chain Planner」(SCP)と、工場レベルでの生産計画モジュール「Plant Planner」(PP)の2種類。いずれもHP-UX環境で稼動し、両社から同時に販売を開始する。

 eGPSと、Itanium 2搭載サーバ、HP-UXを組み合わせることで、スケーラビリティとパフォーマンスを強化し、工場レベルから企業全体レベルまで、あらゆるレベルのサプライチェーン計画立案を高速化できるという。

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