日本IBM、EM64T対応Xeon搭載のブレードサーバを販売開始

日本IBMは、ブレードサーバ「IBM eSever BladeCenter」に、EM64T対応Xeon/3.60GHzを最大2基搭載可能な「BladeCenter HS20」を追加した。

» 2004年10月14日 23時37分 公開
[ITmedia]

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は10月14日、ブレードサーバ「IBM eSever BladeCenter」において、EM64T対応Xeon/3.20GHzまたは3.60GHzを最大2基搭載可能な「BladeCenter HS20」を追加し、販売を開始すると発表した。

 BladeCenter HS20は、メモリに400MHzで動作するPC2-3200 DDR2 SDRAMを採用し、ボトルネックを解消することでパフォーマンス向上を図ったという。また、独自アーキテクチャ「Xtended Design Architecture」を採用し、拡張性および可用性を高めている。

 価格は、Xeon/3.20GHzを1基搭載したモデル21Jで42万円(同社ダイレクト価格、税込み)から。

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