SPSS、統計解析ソフトのWindows版を販売開始

SPSSは、統計解析ソフト「SPSS 13.0J for Windows クライアント版」を販売する。

» 2004年10月26日 23時40分 公開
[ITmedia]

 エス・ピー・エス・エス(SPSS)は10月26日、統計解析ソフト「SPSS 13.0J for Windows クライアント版」を12月24日から販売すると発表した。

 SPSS 13.0J for Windows クライアント版では、新たにデータエクスポート、データ管理、グラフの各機能を強化した。また、新規アドインオプションに、分類木や決定木からグループの特定、グループ間の関係の発見、将来予測を行える「SPSS Classification Trees」を追加した。

 価格は、一般企業向けが17万64000円、教育機関向けが10万2900円(いずれも税込み)。また、アップグレード版を用意すると共に、12月末までの期間「先行予約キャンペーン」を実施する。同社では、アップグレード製品を含め初年度17億円の売上を目指す。

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