NEC、省スペースタイプのワークステーション下位モデルを発表

NECは、Pentium 4またはCeleronを搭載したワークステーション下位モデル「Express5800/51Lc」を販売開始する。

[ITmedia]

　日本電気（NEC）は10月26日、ワークステーション「Express5800/50シリーズ」おいて、下位モデル「Express5800/51Lc」を製品化し、10月29日から販売すると発表した。

　Express5800/51Lcは、Intel 865Gチップセットを採用した省スペースモデル。CPUには、Celeron D 325またはPentium 4/3E GHz、同/3.40E GHzを選択可能。金融・流通・教育・医療などの分野における専用端末用途に加え、オプションでエントリークラスのグラフィックスアクセラレータを用意し、2次元および建築系CADにも対応できるという。

　価格は、Pentium4 3E GHz、512Mバイトのメモリ、80GバイトのHDDを搭載した仕様で17万8000円など。