XOOPS 2dev blog/CMS インストールガイド(2/2 ページ)

» 2004年10月27日 20時59分 公開
[森川拓男,ITmedia]
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XOOPSの基本設定内容

画面15■インストールしたXOOPSサイトにアクセスすると、ログイン画面になるので、インストール時に設定した管理者ユーザ名とパスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリックしよう
画面16■左側に「ユーザメニュー」などが表示される。まずは管理者メニューをクリックしよう
画面17■「インストール後初めて管理画面を開きます。下のボタンをクリックすると続行します。」と表示されるので、「送信」ボタンをクリックする
画面18■この注意画面が表示された場合には、FTPクライアントソフトを起動して「install」フォルダを削除し、「mainfile.php」のパーミッションを644に変更しよう
画面19■インストールフォルダの削除とパーミッション変更を行ってから管理者メニューを表示すると、14カテゴリにわかれた管理者メニューが表示される。

 また、左のアイコンにカーソルを合わせると、本稿の最初に表示したような管理メニューが表示される。ここから、いろいろな設定を行ってXOOPSサイトを構築していくことになる。以下、それぞれの管理画面を簡単に紹介する。

画面20■「アバター・マネジャー」では、ログインユーザーそれぞれが設定できるアバター画像のアップロードと管理を行う。

 アバターとは、コミュニケーションツールで、いわば自分の分身として画面上に登場させるキャラクターのこと。

画面21■「バナー管理」では、ヘッダに表示されるバナーの設定と管理を行う
画面22■「ブロック管理」では、XOOPSを構成するブロックの管理を行う

 XOOPSでは、複数のブロックからページが作成されており、最初から存在しているブロックのほか、新規ブロックの作成も可能だ。表示の有無や、表示場所・順序などをグループ単位で設定できる。

画面23■「コメント」では、すべてのモジュールのコメントの一括管理が行える
画面24■「ユーザ検索」では、登録されているユーザーの検索ができる
画面25■「グループ管理」では、ユーザグループの管理を行う。

 インストール時には「管理者」「登録ユーザ」「ゲスト」の3グループがあるが、新規グループを作成して詳細にグループ分け管理することも可能。モジュール別の管理・表示もここから設定する。

画面26■「イメージ・マネジャー」では、画像のアップロードに関する設定を行う
画面27■「ユーザ宛にメール送信」では、ユーザー宛に一斉メール送信などができる
画面28■「モジュール管理」では、モジュールのインストール、アンインストール、アップデートを行う。

 また、メニューでのモジュールの並び順の指定も可能。0を指定することでメインメニュー上には表示させないこともできる。

画面29■「一般設定」では、「一般設定」「ユーザ情報設定」「METAタグ/フッタ設定」「禁止用語設定」「検索オプション」「メール設定」を行う。それぞれの設定画面は以下を参照
画面30■「一般設定」は、サイトの全体的な設定を行う
画面31■「ユーザ情報設定」は、ユーザ情報に関する全般的な設定を行う
画面32■「METAタグ/フッタ設定」は、METAタグやフッタに関する設定を行う
画面33■「禁止用語設定」は、禁止用語の設定を行う
画面34■「検索オプション」は、サイト内の投稿・記事の全検索を行う「グローバルサーチ」の有効・無効、検索キーワードの最低文字数の設定を行う
画面35■「メール設定」は、メール送信のための全般的な設定を行う
画面36■「顔アイコン設定」では、投稿時などに使用される顔アイコンイメージの設定を行う
画面37■「テンプレート」では、XOOPSでのテンプレート設定を行う
画面38■「ユーザランキング設定」では、ユーザランキングの設定を行う。標準では、「新米」「半人前」「常連」「一人前」「長老」「モデレータ」「管理人」が設定されている
画面39■「ユーザー管理」では、ユーザの登録・編集を行う。なお、新規ユーザを受け付けない設定でも、ここから新規作成することでユーザを作成できる

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