CTCは、米Azul Systems製のJava/J2EEアプリケーションのデータ高速化アプライアンス「アズール・システムズ・コンピュート・アプライアンス」の販売を計画している。
伊藤忠テクノサイエンス(CTC)は10月28日、米Azul Systems製ネットワークアタッチドプロセッシング装置「アズール・システムズ・コンピュート・アプライアンス」の販売を計画していると発表した。
同装置は、Java/J2EEアプリケーションのデータ処理に特化したアプライアンス製品。バーチャルマシンプロキシ技術により、既存システム環境に変更を加えることなく、Java/J2EEアプリケーションのトランザクション処理効率を向上可能なほか、1台で複数のアプリケーション処理に対応できるため、データセンターなどの大規模かつ複数のWebシステムが混在する環境に適しているという。
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