三菱電機、ビジネス向けPC新製品3シリーズ8機種を販売開始

三菱電機は、「三菱パーソナルコンピュータapricot」シリーズに、デスクトップPC3機種、省スペースデスクトップPC2機種、ノートPC3機種の合計8機種を販売開始する。

» 2004年11月01日 22時00分 公開
[ITmedia]

 三菱電機は11月1日、ビジネス向けPC「三菱パーソナルコンピュータapricot」シリーズの新製品として、デスクトップPC「apricot CX C」シリーズ3機種、省スペースデスクトップPC「同 CX R2」シリーズ2機種、ノートPC「同 AL R4」シリーズ3機種の合計8機種を11月2日から販売すると発表した。

 CX Cシリーズでは、Pentium 4搭載機種にハイパー・スレッディング・テクノロジを採用。また、AL R4シリーズの上位機種には低消費電力が特徴のPentium Mを搭載し、性能向上を図ったという。さらに、CX R2シリーズでは、従来製品よりも厚さで約17パーセント、設置面積で約9パーセント削減の省スペース化を実現している。

 全機種ともに、OSはWindows XP Professional Service Pack 2を標準装備し、BTO対応で用途に応じたシステム構成が可能。

 価格は、CX Cシリーズが11万9090円から、CX R2シリーズが9万4500円から、AL R4シリーズが16万3800円から(いずれも税込み)。

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