日本HP、Itanium 2搭載サーバ6製品を発表

日本HPは、最新Itanium 2プロセッサを搭載した「HP Integrity」サーバ6製品を発表した。

» 2004年11月09日 22時31分 公開
[ITmedia]

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は11月9日、最新Itanium 2プロセッサ(Madison 9M)を搭載する「HP Integrity」サーバ6製品を発表した。

 新製品は、エントリモデルの「rx2620-2」、「rx4640-8」、「rx1620-2」、ミッドレンジモデルの「rx7620-16」、「rx8620-32」、ハイエンドモデルの「Superdome」で、11月9日から順次販売する。

 いずれも、動作クロックを引き上げたItanium 2プロセッサ最新版を搭載することで処理能力向上を実現し、同じ処理をより少ない台数のサーバで実行できることから、ソフトウエアのライセンス料や管理コストを削減可能という。

 価格は、Itanium 2/1.3GHzを2個搭載し、2Gバイトのメモリと73GバイトのHDDを標準装備したrx1620-2-1が98万2800円(税込み)など。

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