ぐるなび、社内ポータルにドリームアーツのINSUITE Enterprise導入

ドリーム・アーツは、情報サイトのぐるなびが自社の情報共有基盤として、ドリーム・アーツの「INSUITE Enterprise」を全社で導入した。

[ITmedia]

　ドリーム・アーツは11月11日、情報サイトのぐるなびが自社の情報共有基盤として、ドリーム・アーツの企業情報ポータル（EIP）「INSUITE Enterprise」を全社で導入したことを明らかにした。

　ぐるなびは、Webと携帯電話の両方に対応する利便性の高さや、飲食店を支援するという独自の姿勢をベースに急成長し、大手から個人まで数多くある飲食店検索サイトの中でも最大手なっている。同社は、事業をさらに発展させるためには、従業員の意識を統一することが不可欠と判断、社内における情報格差を無くすために企業情報ポータル（EIP）の導入を検討した。

　そして、複数の製品を評価した結果、INSUITEを採用に踏み切ったという。採用した理由として、プログラミングなしで既存システムと連携できること、意思の伝達や共有を的確に行える機能の豊富さ、デザインを含めた操作性の高さなどを挙げている。