ソフトエイジェンシーは、ルーマニアのSOFTWINとウイルス対策ソフト「BitDefender」の販売で、パートナー契約を結んだ。
ソフトエイジェンシーは11月15日、ルーマニアのSOFTWINとウイルス対策ソフト「BitDefender」の販売で、パートナー契約を結んだと発表した。
BitDefenderは、ウイルス検出・駆除とスパム対策機能を備えたソフト。Windows版だけでなくLinux版も提供されている。ソフトエイジェンシーによれば、Virus Bulletinの調査で、新種のウイルスに対応したパターンファイルを世界で最も速く配布したと報告されているという。
ソフトエイジェンシーでは、Linux事業を積極的に推進しており、企業のLinux向けセキュリティ製品として提供していく方針。また、組み込みLinux用のBitDefenderもSOFTWINと共同開発し、販売する予定もあるという。
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