SAPジャパンは、住商情報システム、ビーコンIT、日本HPの4社と、「SAP/MaxDBコンソーシアム」を設立した。
SAPジャパンは11月24日、住商情報システム、ビーコン インフォメーション テクノロジー、ノベル、日本ヒューレット・パッカードの4社と共同で、「SAP/MaxDBコンソーシアム」を設立したと発表した。
SAP/MaxDBコンソーシアムでは、「mySAP ERP」などに採用されているMySQL製RDB「MaxDB」と、ノベルの「Novell SUSE LINUX」を組み合わせて導入する場合の稼動検証を行う。
また、 Linux OS上でSAP製品稼動させるためのノウハウ提供、導入に最適なプラットフォームの提案、MaxDBおよびLinux OSの技術支援、Linux OS導入教育、SAP R/3用テンプレート導入なども行っていくという。
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