日立、プリンタ2機種と帳票管理システムを販売開始

日立製作所は、連続紙ページプリンタ、カット紙ページプリンタ、帳票管理システム「Prinfina MANAGER RX1000」を販売開始した。

» 2004年12月01日 23時44分 公開
[ITmedia]

 日立製作所は11月30日、連続紙ページプリンタ「H-6C17」、カット紙ページプリンタ「H-6C26」、帳票管理システム「Prinfina MANAGER RX1000」をそれぞれ12月1日から販売すると発表した。

 両プリンタは、従来メインフレーム接続プリンタで実現していた高速大量印刷業務を、同社製メインフレーム、業務サーバ、運用管理サーバと連携したオープンプリントシステム環境で提供可能としたのが特徴。H-6C17では、A4横用紙換算で約331ページ/分に相当する最大2万2080行/分の印刷速度と月間推奨100万ページ印刷の耐久性、また、H-6C26では、156ページ/分の印刷速度と月間推奨90万ページ印刷の耐久性を実現したという。

 Prinfina MANAGER RX1000は、オープン環境において帳票出力運用を支援するためのソフト。幅広い帳票類を管理できるほか、プリント出力および電子帳票出力を支援する。

 価格は、H-6C17が6694万8000円から、H-6C26が4851万8400円から、Prinfina MANAGER RX1000が157万5000円から(いずれも税込み)。なお、出荷は2005年1月31日から順次開始する。

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