セールスフォースは開発用プラットフォーム「sforce 5.0」を発表した。
セールスフォース・ドットコムは12月6日、開発用プラットフォーム「sforce 5.0」を発表した。
sforce 5.0は、同社オンデマンドCRMサービス「Salesforce.com」の機能を拡張しオンデマンドアプリケーションを開発するためのプラットフォーム「sforce」の最新版。
新たに、TAPI対応の「sforce Telephony API」(STAPI)ツールキットを搭載したのが最大の特徴で、これにより、WebサービスとVoIPを統合し、既存のコールセンター機能をすべて含んだオンデマンドCRMサービス「Salesforce.com」を構築可能にしたという。
また、リードマネジメントAPIや、モバイル向けアプリケーションの開発者を支援するためのメタデータ機能も搭載した。
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