HP、ストレージと情報管理ソフトの新製品発表

» 2004年12月09日 08時48分 公開
[ITmedia]

 米Hewlett-Packard(HP)は12月8日、ストレージ新製品と情報管理ソフトの新版を発表した。HPが進めている情報ライフサイクル管理戦略に沿って、企業のストレージコスト削減を支援する。

 管理ソフトの新版「OpenView Data Protector 5.5」は、各種ストレージ間でコスト効率の高いデータ管理の実現に向けて200以上の新機能を提供。即日発売され、米国での価格はStarter PackのWindows版が1196ドル、UNIX版が5605ドル。

 ストレージアレーの新製品「StorageWorks Modular Smart Array (MSA) 1500 cs」は、SCSIとSerial ATA (SATA)ディスクの両方を同時接続できるようになった。即日発売で価格は8995ドルから。

 このほか第3世代テープドライブの「StorageWorks Ultrium 960 Tape Drive」(5549ドルから)、電子データアーカイブ用の光ストレージシステム「StorageWorks Optical Jukebox」(7975ドルから)を発表している。

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