ユニアデックス、米VMwareのサーバ仮想化ソフト製品を販売開始

ユニアデックスは、米VMwareと代理店契約を締結した。

» 2004年12月09日 15時34分 公開
[ITmedia]

 ユニアデックスは12月9日、米VMwareと代理店契約を締結し、VMware製サーバ仮想化ソフトウエア製品の販売を12月13日に開始すると発表した。

 VMwareのコア製品には、サーバ仮想化ソフト「VMware ESX Server 2」、仮想サーバ環境向け統合管理ソフト「VMware VirtualCenter/VMotion」、サーバ移行支援ソフト「VMware P2V Assistant」などがある。

 ユニアデックスは、VMware製品を利用したサーバ統合ソリューションと共に、複数の「VMware ESX Server」間でストレージを共有しネットワーク化できるSAN環境を提供していく計画だ。

 価格は、VMware ESX Server 2が2CPUあたり63万円から、年間サポート費用が2CPUあたり22万500円から。同社では、VMware製品を利用したサーバー統合・移行サービス・保守サービスを通じて、今後3年間で60億円の売り上げを目指す。

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