アクセラテクノロジ、SSE、センドメールが、メールDBソリューションで協業

アクセラテクノロジ、住商エレクトロニクス、センドメールの3社は、メールデータベースソリューションパッケージ「Accela eMailBase」の開発と販売で協業する。

» 2005年01月12日 19時49分 公開
[ITmedia]

 アクセラテクノロジ、住商エレクトロニクス(SSE)、センドメールの3社は1月12日、メールデータベースソリューションパッケージ「Accela eMailBase」を共同開発し、提供していくことで合意したと発表した。

 Accela eMailBaseは、アクセラテクノロジの検索ソフト「Accela BizSearch V3」、SSEのスパムメール排除機能ソフト「Cloudmark」、センドメールのメール配信ソフト「Sendmail Switch」およびメールコピーソフト「Sendmail Message Copier」を連携させ、電子メール活用による業務効率化とリスク管理強化を目指すもの。

 SendmailやNotes、Exchangeなど、既存メールシステムにそのままアドオンすることで、短期間による導入が可能なほか、メールのクライアントソフト変更も不要という。

 価格は600万円から。販売は、SSE、アクセラテクノロジ、および両社の販売代理店が担当し、今後3年間で500本の売上げを目指す。

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