ミラクル・リナックスは、LinuxサーバOSパッケージの「MIRACLE LINUX with Oracle10g」のプロセッサライセンス版を発売する。
ミラクル・リナックスは1月13日、LinuxサーバOSパッケージの「MIRACLE LINUX with Oracle10g」において、プロセッサライセンス版を1月24日から販売すると発表した。
MIRACLE LINUX with Oracle10gは、LinuxサーバOS「MIRACLE LINUX V3.0」に、データベース「Oracle Database 10g Release 1(10.1.0.3)」をバンドルしたパッケージ。
従来の5 Named User Plusライセンスでは、大量ユーザ向けシステムへ対応できなかったが、今回のユーザ数制限のないプロセッサライセンスにより、システム規模に応じた製品を選択できるようになったという。
同社では、新製品発売に併せて、キャンペーン「簡単・便利そして安価なデータベース導入促進キャンペーン〜データベースを購入するとLinuxもお手元に〜」を、1月24日〜5月31日の期間実施する。
価格は、キャンペーン特別価格で1プロセッサあたり65万5620円(税込み)から。
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