ユニアデックスは企業向けに、カスタマイズ型の「ユニアデックス Linux研修サービス」の提供を開始する。
ユニアデックスは1月19日より、企業を対象にした「ユニアデックス Linux研修サービス」の提供を開始する。
このサービスは、LPI(Linux Professional Institute)に準拠し、Linux全般の基本からサーバ構築までをカバーした研修サービス。LPI認定資格(LPIC)やターボリナックス認定資格(Turbo-CE)の取得対策が可能だ。また、各企業の要望やIT利用環境を取り入れてカスタマイズ型の研修を提供できる点が特徴という。
コースは、Linuxの基本やインストール/システム運用に関する基本的なものから、Apacheを用いたWebサーバの構築やPostgreSQLによるデータベースシステムの構築といったものまで、受講者のレベルや目的別に用意されている。4月からはSELinuxの概要や設定方法に関するコースが設けられる予定だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.