三井物産は、総合Eマーケティングサービス「miems」に、「ダイナミックモード」サービスを提供開始した。
三井物産は1月19日、同社が運営する総合Eマーケティングサービス「miems」に、「ダイナミックモード」サービスを提供開始したと発表した。
ダイナミックモードでは、都道府県や性別といった一般的な属性に加え、メールの開封やクリック、購買といった過去の行動履歴などを組合せた属性分け設定が可能。属性とメール配信条件の組み合わせ条件は、理論上無限という。
これにより、きめ細かな顧客の属性分けを行うとともに、属性に応じたコンテンツ配信を効率的に実施でき、費用対効果の高いワン・トゥ・ワン・マーケティングを実現できるとしている。
同社では、今年中に20社への導入を目指す。
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