エクストリーム ネットワークスとマクニカネットワークスは、「検疫 ネットワーク ソリューション」の啓蒙および販売促進を目的に戦略的アライアンスを結んだ。
エクストリーム ネットワークスとマクニカネットワークスは1月27日、「検疫 ネットワーク ソリューション」の啓蒙および販売促進を目的に、戦略的アライアンスを結んだことを発表した。
今回の協業は、独自のインテリジェント セキュリティ フレームワークを実装したエクストリームのレイヤ3スイッチと、マクニカネットワークスが取り扱っているパーソナルファイアウォール/エンドポイントセキュリティソフト「Sygate Secure Enterprise」を組み合わせた検疫ソリューションに関するものだ。
この枠組みでは、Sygate Secure Enterpriseで端末を保護しつつ、企業ネットワークに接続する際には一定のセキュリティ要件を満たしているかどうかを検査し、ポリシーに違反する端末は強制的に検疫用VLANに振り分けるようアクセス制御を行う(関連記事)。
両社はこれまでも各種展示会などで協力してきたが、今回の提携を機に協力体制を強化。2月2日より開催される「NET&COM2005」において共同で検疫ソリューションのデモンストレーションを行う。また各種トレーニングの実施などを通じて、検疫 ネットワーク ソリューションを積極的に推進していくという。
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