ATI、単体グラフィックスで市場首位に

» 2005年01月29日 07時49分 公開
[ITmedia]

 グラフィックスチップメーカーの米ATI Technologiesは1月27日、Mercury Researchがまとめた2004年のシェア統計で、単体のグラフィックスでATIが世界最大のサプライヤーになったと発表した。同社は6四半期連続で成長を続け、世界の単体グラフィックスの過半数を出荷しているという。

 PC事業部上級副社長のリック・バーグマン氏は発表資料で「ATIはデスクトップとノートPCでOEMのPCI-Express設計を事実上制覇し、単体グラフィックスで市場をリードし続けている」とコメント。

 単体グラフィックスチップの市場ではATIとNVIDIAがしのぎを削っている。

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