日本HP、x86サーバ「HP ProLiant」のラインアップを強化

日本HPは、「HP ProLiantファミリ」に、エントリーモデルとして、「HP ProLiant ML310 Generation2」と「同 DL320 Generation3」を追加する。

» 2005年02月21日 19時12分 公開
[ITmedia]

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は2月21日、x86サーバ「HP ProLiantファミリ」に、エントリーモデルとして、タワー型モデル「HP ProLiant ML310 Generation2」(ML310)、およびラックマウント型モデル「HP ProLiant DL320 Generation3」(DL320)を追加すると発表した。いずれも3月下旬に出荷を開始する。

 ML310は、Pentium 4を1基搭載。シリアルATAまたはSCSI対応HDDを装備でき、ホットプラグ機能やRAID構成をサポートする。価格は13万2300円(税込み)から。

 DL320は、CeleronまたはPentium 4を1基搭載可能な1Uサイズモデル。サーバ障害時にもネットワーク経由で遠隔操作が可能な「内蔵Lights-Out」を標準装備し、サーバの集中管理が可能という。価格は11万5500円(税込み)から。

 同社はこのほか、64ビットXeonを2基搭載可能なタワー型、ラックマウント型、ブレード型のミッドレンジサーバ新製品4モデルを追加するとともに、オプション製品群を拡充すると発表した。

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