インテリジェンス、人材紹介基幹システムをOracleで刷新

日本オラクルは、人材紹介ビジネスを展開するインテリジェンスが同社の基幹システムの刷新において、オラクルの製品を採用したことをあきらかにした

» 2005年02月23日 16時31分 公開
[ITmedia]

 日本オラクルは2月22日、人材紹介ビジネスを展開するインテリジェンスが同社の基幹システムの刷新において、オラクルの製品を採用したことをあきらかにした。

 採用されたのは、「Oracle Database 10g」と、クラスタソフトウェア「Oracle Real Application Clusters 10g」。製品選択の理由として、24時間365日安定稼動の可用性、また、同社の製品が市場で十分に普及していること、拡張性などを挙げている。

 インテリジェンスでは、今回のシステム刷新により、検索作業の時間が5分の1に短縮したという。また、検索スピードの向上により、情報の精度の向上なども期待されている。

 システムの開発は2004年の1月から始まり、同年11月に稼動を開始した。今後は、分散しているシステムを順次移行していく予定としている。

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