資産管理と端末監視、ウイルス対策、暗号化を1つのソフトで実現「ML-STATION Mu」

マッハロックインターナショナルは3月11日より、企業内のPCの資産管理とセキュリティ監視、ウイルス対策などを行うソフトウェア「ML-STATION Mu」の販売を開始する。

» 2005年03月08日 17時39分 公開
[ITmedia]

 マッハロックインターナショナル(MLI)は3月11日より、企業内のPCの資産管理とセキュリティ監視を行うソフトウェア「ML-STATION Mu」の販売を開始する。

 ML-STATION Muは、エージェントとサーバ、管理を行うマネージャから構成されている。社員が利用するPCにエージェントをインストールすることで、端末のCPUやメモリ容量、インストールされているOSやIPアドレスといった資産情報に加え、ファイル操作やネットワーク接続状況、外部メディアの利用状況などのログをリアルタイムに収集する。あらかじめ定めておいたポリシーに沿って、操作を制御することも可能だ。

 特徴は、ウイルス対策ソフトや暗号化ソフトを内蔵しており、複数のセキュリティ機能を1つのパッケージでまかなえること。ウイルス定義ファイルの更新なども一元的に行える。

 さらに、ソフトウェア配布やリモートコントロールといった、ヘルプデスク的な機能もサポートしている。

 ML-STATION Mu エージェントの対応プラットフォームはWindows 98SE/Me、Windows 2000/XP。価格は、クライアント台数が100〜150の場合で、1クライアント当たり1万円前後からという。

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