秘文AE Server/秘文AE Information Fortressを導入することで制御できる。ユーザー単位での「ネットワークドライブへのコピー制御」「外部記憶媒体へのコピー制御」を対象とする。「外部記憶媒体へのコピー」については、単純な禁止/許可の設定のみでなく、特別なUSBメモリキーを用いた利用許可の設定が行える
アプリケーション操作制御
秘文AE Server/秘文AE Information Fortressを導入することで、ユーザー単位で印刷の可否が制御できる。アプリケーション操作制御としては、秘文AE MailGuardによる電子メールの添付ファイル制御がある。添付ファイル付きメールの送信可否を宛先ドメインごとに設定したり、添付ファイルを自動で暗号化したりといった制御ができる
暗号化機能
秘文AE Information Cypherを導入することで制御できる。暗号アルゴリズムにはAES(128ビット)を採用し、クライアントPCのドライブ全体(OS関連ファイルなど一部ファイルを除く)、または外部記憶媒体に対して、自動的に暗号化/複合化の処理を行える
モバイル利用時の操作制御
秘文AE Information Fortressでは、秘文AE Serverと通信できない(認証できない)場合には、外部記憶媒体へのコピーなどが一切禁止される