日本コンピュウェアは、Windowsデバイスドライバ統合開発支援ツール「DriverStudio 3.1」日本語版を発売した。
日本コンピュウェアは4月6日、Windowsデバイスドライバ統合開発支援ツール「DriverStudio 3.1」日本語版の販売開始したと発表した。
DriverStudio 3.1では、Microsoft DDKとの完全な互換性を維持しながら、Visual Studio .NET 2003/2002およびVisual Studio 6との統合を実現したのが特徴。
また、Visual Studio .NETの統合開発環境から直接コンパイルやリンクを行なえることで、ドライバおよびアプリケーション開発環境の一元化を可能とし、デバイスドライバ開発の期間短縮や効率化、品質向上が図れるという。
このほか、ドライバ生成ウィザード「DriverWizard」において、新たにC言語をサポートした。
価格は、1ネームドユーザーあたり44万円。
同社はまた、開発およびデバッグ支援の中核となるツールで構成された低価格セット「SoftICE Driver Suite 3.1」日本語版の販売開始も同時に発表した。価格は1ネームドユーザーあたり28万円。
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