日本IBM、サーバやWSにデュアルコアOpteron対応の新モデル

日本IBMは、デュアルコアOpteronが搭載可能な、ブレードサーバ「IBM eServer BladeCenter LS20」、IAサーバ「IBMeServer xSeries 326」、ワークステーション「IBM IntelliStation A Pro」を発表した。

» 2005年05月25日 22時32分 公開
[ITmedia]

日本IBM、Opteron搭載モデルの新製品ラインアップを発表

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は5月25日、CPUにOpteronを採用したブレードサーバ「IBM eServer BladeCenter LS20」、IAサーバ「IBMeServer xSeries 326」、ワークステーション「IBM IntelliStation A Pro」を発表した。

 eServer BladeCenter LS20は、最大2個のCPUを搭載可能で、シングルコアのOpteron 252を搭載する「8850-81J」と、デュアルコアのOpteron 270を搭載する「8850-55J」をラインアップする。価格は、8850-81Jの標準構成が50万円、8850-55Jの標準構成が53万円(いずれも税別)。

 eServer xSeries 326は、1Uサイズの筐体で最大2CPU構成に対応したラックマウント型サーバ。価格は、デュアルコアのOpteron 270を搭載する「8848-65J」の標準構成で47万6000円(税別)。

 IntelliStation A Proは、シングルコアのOpteron 252またはデュアルコアのOpteron 270を搭載し、用途に応じたグラフィックスカードを選択できる。価格は、NVIDIAQuadro NVS 280 PCI-eを装備したモデル「62173J2」で58万8000円(税別、同社ダイレクト価格)。

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