Berry OS JapanがOSDLに参加

日本発のユニークなOSS製品を提供するベンダーである「Berry OS Japan」がOSDLに加入。DTLワーキングルグープに参加予定。

» 2005年06月01日 15時08分 公開
[ITmedia]

 オープン・ソース・デベロップメント・ラボ(OSDL)は6月1日、Berry OS JapanがOSDLに参加し、デスクトップLinux(DTL)ワーキンググループに参加予定であることを発表した。

 Berry OS Japanは、2005年3月に設立された会社で、マルチメディアに特化したコンシューマ向けOS「Berry OS 2.0」と、エンタープライズ向けシンクライアント「Berry OS Enterprise」の開発・販売を手がける。Berry OS 2.0は6月25日から、Berry OS Enterpriseは6月15日から販売開始される。

 現在開催中のLinuxWorld Expo/Tokyo 2005で、同社の代表取締役社長兼CEOの大場章弘氏と、取締役副社長兼CTOの中田裕一朗氏がそれぞれ1セッション講演を行うことになっている。

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