ALSI、情報漏えい対策アプライアンスを発表

ALSIは、電子文書の作成から削除までの段階に応じたセキュリティ機能を提供する情報漏えい対策アプライアンス「DocumentSecurity AP」を発表した。

» 2005年06月07日 22時11分 公開
[ITmedia]

 アルプス システム インテグレーション(ALSI)は6月7日、電子文書の作成から削除までの段階に応じたセキュリティ機能を提供する情報漏えい対策アプライアンス「DocumentSecurity AP」を発表した。7月20日から発売開始する。

 同社の情報漏えい対策ソフト「DocumentSecurity」の機能を搭載したアプライアンスサーバ。文書のの閲覧・編集・印刷・外部持出しといった権限のルールを初期設定した形で提供し、システム管理者のいないような中小企業での導入を行いやすくした。

 閲覧・編集・保存などの操作権限を文書の重要度に合わせて、グループや個人に割付できるほか、DocumentSecurityの導入されていない環境での閲覧をできなくしたり、外部メディアや印刷の制御、ファイル操作のログ取得が行える。

 価格は、50クライアントで390万円(税別)から。

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