日本テレコムはエックスドライブ・ジャパンと独占パートナーシップ契約を結び、企業向けオンラインストレージサービス「Xdrive DDP」の提供を開始した。
日本テレコムは6月29日、エックスドライブ・ジャパンと独占パートナーシップ契約を結び、企業向けオンラインストレージサービス「Xdrive DDP(Digital Documents Platform)」の提供を開始した。
Xdrive DDPは、インターネット経由で社内外のファイルアクセス/交換を可能にすることで、企業や組織間の情報共有を支援するサービス。情報共有の仕組みをデータセンター、もしくは顧客側サーバに構築することで、セキュリティを維持しながらのデータ交換を行えるという。
日本テレコムではXdrive DDPを、同社のインターネット接続サービス「ODN-Biz」などと統合して提供するほか、セキュリティソリューションのラインナップとして展開。8月にはエックスドライブのノウハウを統合し、ASP型のプラットフォームソリューションサービスを開始する予定という。
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