InfoPathとの連携機能を備えたワークフローシステム

エイ・エヌ・テイは、InfoPathをはじめとするMicrosoft製品との連携機能を備えたワークフローシステム「スマートワークフロー」の販売を開始した。

» 2005年07月07日 18時00分 公開
[ITmedia]

 エイ・エヌ・テイは7月7日、Office InfoPathをはじめとするMicrosoft製品との連携機能を備えたワークフローシステム「スマートワークフロー」の販売を開始した。

 スマートワークフローは、Microsoft Office InfoPathとの強力な連携機能を備えたワークフローシステム。プログラミングやコーティングの手間をかけることなく、InfoPathを活用して帳票フォームや入力画面を作成、修正でき、企業それぞれの業務や帳票に合わせたワークフローシステムを容易に構築できるという。

 さらに、Active Directoryや人事データベースとの連携により組織や人事変更を動的に反映し、承認フローを柔軟に変更できることも特徴だ。Exchange Serverと連携してのメール通知機能、SharePoint Portal Serverとの連動によるポータルとの融合もサポートしている。

 エイ・エヌ・テイではスマートワークフローによって、業務の効率化や情報の有効活用を実現できるとしている。既にNTTアドが、社内申請システムに銅製品を採用し、紙ベースの作業依頼申請の電子化を実現しているという。

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