サービスデスク支援システムで社内ITサービスを改善――ソフトバンクBB

ソフトバンクBBは、ITILに準拠した米UniPress Softwareサービスデスク支援システム「RapidTracker」を導入した。

» 2005年07月08日 13時14分 公開
[ITmedia]

 ソフトバンクBBは、ITILに準拠した米UniPress Softwareのサービスデスク支援システム「RapidTracker」を導入した。マクニカネットワークスが7月8日、発表した。

 ソフトバンクBBでは、社内のエンドユーザーから寄せられた問い合わせやトラブルなどのインシデントをトラッキングするだけでなく、複数のグループが連携して対応できるシステム構築を目指しており、サービスデスク業務に特化したWebアプリケーションRapidTrackerを採用した。

 パッケージをベースの導入のしやすさや経済性、カスタマイズやレポート作成の柔軟性、ITILに準拠している点を評価したという。

 RapidTrackerは、インシデントごとのステータス管理機能、1次サポートから2次サポートへのエスカレーション機能など、サービスデスク業務に必要となる機能が搭載されている。

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