マイクロソフトと豆蔵、システム開発業務の「改善」支援で協業

マイクロソフトと豆蔵は、開発方法論/開発プロセスの整備やシステム開発組織の支援といった活動を共同で推進することを発表した。

» 2005年08月03日 17時50分 公開
[ITmedia]

 マイクロソフトと豆蔵は8月3日、システム開発業務の効率化に向け、開発方法論/開発プロセスの整備やシステム開発組織の支援といった活動を共同で推進することを発表した。

 豆蔵はこれまで、ビジネスモデリング手法や要求獲得手法、ソフトウェアを効率よく開発するための手法などを組み合わせたコンサルティング、トレーニングを通じてビジネス要求に合致したソフトウェア開発を支援する開発業務改革サービス「enThology」を提供してきた。

 マイクロソフトとの協業にともない、豆蔵ではenThologyに「Microsoft Visual Studio 2005 Team System」(VSTS)や「Microsoft Solutions Framework」(MSF)を織り込んだ「enThology for .net」を開発。両社はこれを用いてWindowsシステムの開発業務の改革、改善を推進し、開発者を支援していくという。

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