仮想化のキーワードはサーバだけでなくプロセッサ、Javaにまで広がっている。その仮想化環境のバックアップは今後いっそう重要視されてくる。バックボーンが製品化へ着手した。
バックボーン・ソフトウエアは22日、ヴイエムウェアの仮想化サーバソフトウェア「VMware ESX Server」に対応した「NetVault」を発表した。
VMware ESX Serverは、1台のx86プラットフォームのサーバ上で、WindowsやLinux、FreeBSDなどさまざまなOSを仮想化レイヤー上で稼働させることが可能なソフト。今回のリリースでは、この仮想化環境を「NetVault」が判別対象に加える変更により、バックアップを実現した。
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