プロトン、外部メモリからの情報漏えいを防止するソフト

プロトンは、米SmartLineの外部メモリへのアクセスを制御するソフト「DeviceLock V5.7」を12月14日から販売する。

» 2005年11月30日 16時06分 公開
[ITmedia]

 プロトンは、米SmartLineの外部メモリへのアクセスを制御するソフト「DeviceLock V5.7」を12月14日から販売する。

 同製品は、クライアントPCごとにアクセス権を設定しUSBメモリなどの外部メディアへのアクセスを制御、個人情報や機密情報の不正持ち出しを防止する。サーバライセンスを必要としないため、低コストで導入できることなどが特徴だ。

 最新版となるV5.7では、これまで要望の多かったアクセス操作ログの表示機能や、特定のUSBメモリのみにアクセス許可を与えられるホワイトリスト機能などを追加。また、複数のGUIを持たせ、ネットワーク環境に応じて管理画面を替えることができるようにした。

 同社は、クライアントPCから内部情報漏えいを防止する製品と位置付け、情報セキュリティ環境を構築する企業を中心に販売する。価格は、5ライセンスで4万3500円など。

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