東芝ソリューションとサン、 コンプライアンス対応に向けてXML DBで協業

» 2005年12月05日 18時25分 公開
[ITmedia]

 東芝ソリューションとサン・マイクロシステムズは12月5日、両社のパートナーシップを生かし、企業コンプライアンスで求められる電子文書や電子メールなどの非定型データの管理を目的として、東芝ソリューションのXMLデータベースであるTX1と、サンのCMT(チップマルチスレッディング)プロセッサを搭載したSolarisサーバを組み合わせたプラットフォームの推進で協業すると発表した。東芝ソリューションは、2006年1月から同プラットフォームの販売を開始する。

 両社は、TX1とCMTプロセッサを搭載したSolarisサーバの組み合わせにより、大容量のデータを高速に検索できるだけでなく、多人数で同時に検索しても、検索性能が低下しないスケーラビリティの高いXMLデータベースのプラットフォームを提供するとしている。

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