「IBM Ventures in Collaboration」では、IBMパートナーのベンチャーキャピタル企業とその出資を受けている企業を対象に、計4万件以上の特許をライセンス供与する。
米IBMは12月13日、新興企業支援のための新しいライセンスプログラム「IBM Ventures in Collaboration」を発表した。
新プログラムでは、IBMパートナーのベンチャーキャピタル企業とその出資を受けている企業を対象に、計4万件以上の特許をライセンス供与する。
一般的なライセンス契約は高額で複雑な条件がつきものだが、同プログラムではシンプルで手ごろなライセンスを提供。年商1000万ドル以下の創業間もない企業向けと、ベンチャーキャピタルの支援を受けてより発展段階にある企業向けの2種類のライセンスを提供する。
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