製造業とOracle Fusion Middlewareが歩み寄り

三菱のFAシステム「e-F@ctory」とOracle Fusion Middlewareが連携を実現した。

» 2006年01月23日 13時05分 公開
[ITmedia]

 三菱電機と日本オラクルは、三菱電機の生産効率向上のためのFAシステム「e-F@ctory」を効率化することを目的とし、日本オラクルのミドルウェア「Oracle Fusion Middleware」と連携実現を行った。

 製造業における効率化を図り、工程管理・生産計画・品質管理をデータ蓄積することが目的。また、リアルタイムに統合させることで今回のキャッチコピーとなっている「見える化」を実現するという。なお連携実現には、三菱の「e-F@ctory」における情報連携技術「MESインターフェース」を利用しており、FA製品とオラクルのデータベースサーバの直接接続を行う。

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