スカイウェイブはIP-PBXとIP電話機による「SkySatellite」を2月末より中小企業向けに販売開始する。
スカイウェイブは、IP-PBXシステム「SkySatellite」を2月末より中小企業向けに販売する。
SkySatelliteは、SIPサーバ、PSTNゲートウェイ、リモートメンテナンスなどの機能をまとめたIP-PBXアプライアンスサーバと、鳥取三洋電機製IP電話機「SIP-2100P」と組み合わせて利用する。同社が主に大企業向けに販売する「SkyIP-PBX」の中小規模向けのシステム製品で、電話機50台以下での運用を前提としている。20台までの同時通話に対応する。
保留、保留転送、ピックアップ、不在転送、グループ着信などの内線機能、音声メール機能、外線発着信機能など、ビジネスボタン電話としての基本機能を備える。フュージョン・コミュニケーションズの「FUSION IP-Phone」へのゲートウェイ機能もサポート。
同社では2006年12月までに5億円の売上を見込んでいる。
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